下図のように、レモンの木の枝葉を立てることがDOHO STYLE(道法式栽培)の特徴です。これによって、各種植物ホルモンが活性化することがわかっています。
代表的な植物ホルモンの役割はそれぞれ、次の通りです。
①オーキシンは発根を促し、糖度を上げるます。②サイトカイニンは、花を増やします。③ジベレリンは発芽を促進し、茎を伸ばします。④エチレンは病害虫を防ぎます。
肥料・堆肥を一切使わない。 エチレンの分泌が活性化するので、驚くほど虫がつかなくなります。 収穫量が格段に増える。 レモンのオフシーズン(4月以降)も収穫が可能になります。 味と香りが劇的に良くなる。 糖度と酸度のバランスがよくなり、絶妙の味と香りを醸し出します。
広島レモンの権威である道法氏に直接のご指導を頂き、このDOHO STYLEを学びました。このようにして、こまち農園ではより良い品質のレモンをより安く提供する事ができるようになりました。